ボルボ・カー 幕張

安全なボルボのルーツ

2021.05.22 NEWS

みなさまこんにちは!!

先日尿管結石になってしまい

1人悶絶してしまった

テクニシャンの滝川です。(`・ω・´)ゞ

※ご迷惑をおかけしてしまったことを

この場をお借りしまして

お詫び申し上げますm(_ _)m


さて本日は整備関係のお話ではなく

ちょっとした閑話をしたいと

思います(*´∀`*)

ボルボ車といえば「安全」な車ですが、実は現在のボルボ車のルーツとも言えるコンセプトカーがございます。

遡ること49年前の1972年に

ジュネーブモーターショーにて

発表された車であり、このような

見た目をしております↓

ボルボ・VESC
(Volvo Experimental Safety Car)
直訳をすると
「ボルボ安全実験車両」という車で
ございます(*´∀`*)
コチラの車両の主な装備というのが

・衝突安全ボディ

(前後左右の衝突及び横転時の衝撃を

受け止める構造)

・正面衝突時にエンジン本体を

切り離し、エンジンが車室内を

突き破らない構造

・正面衝突時にステアリングを

ダッシュボード側に引き込み、

運転者の足がステアリングに

挟まれない構造

・4輪ディスクブレーキ及びABSの搭載

・3点式シートベルト

(装着時巻き上げ機能付きで

シートベルトがピッタリと

フィットする構造)

・前席及び後席エアバックの搭載

・リヤビューカメラの搭載

等々現在のボルボ車に通ずる装備が

この実験車両に盛り込まれております。(`・ω・´)ゞ

ボルボは半世紀程前から

このコンセプトと

アイデアを編み出していた事に加えて、

これらの機能は今日(こんにち)

ボルボ車に搭載されている

だけではなく、

現在の技術を取り入れる事で

さらにグレードアップしております

(*´∀`*)

そしてボルボの創設者である

グスタフ・ラーソンと

アッサル・ガブリエルソンは

こんな言葉を遺しております。

「車は人によって運転され、

使用される。

したがって、ボルボの設計の基本は、

常に安全でなければならない」

 

ボルボは1927年の設立当初からこの言葉をモットーにして自動車設計を

行っております。

私個人の見解ではありますが、

自動車というのは人々を幸せにする為に生まれてきたものであり、

反面不幸な出来事を起こしてはいけない文明の利器であると思います。

ボルボ車に乗られているオーナー様や

そのご家族、並びに周りの方々を

幸せにする為にお車が活躍出来るよう

私も頑張ろうと思った今日この頃でした(`・ω・´)ゞ

以上、ボルボ大好きな滝川 勝大が

お送りしましたm(_ _)m


※今回の写真はVolvo Car Corporationの

サイトより引用させて頂きました。

著作権及び情報はVolvo Car Corporationに

帰属します