ボルボカー幕張　メカニックの伊丹です

本日はボディにできてしまった軽微な凹みについての修理方法をお伝えさせていただきます

 

 

皆様車の外装を修理するとしたら何を想像しますか？

大きい事故などだと板金という傷ついた物を交換して、修理できる物はトンテンカンテン

鉄板を修正して塗装してというイメージだと思います

学生時代の板金修理実習の写真を引っ張ってきました↑

凹みをあらかたハンマーで修正してパテという修理材で修正したあと塗装をします！

 

では、ちょっとした凹みはどうでしょうか？

お買い物から帰ってきてカートや重い荷物をドアに当ててエクボのような凹みになってしまった

ガレージで自転車を倒してハンドルが車のドアに当たって凹みに

塗装は剥がれてないから大丈夫だけど、凹みが…なんて事あると思います

 

板金修理は基本的に上の写真のような叩いて削って塗装を伴う修理なので

ドアの1箇所の小さな傷でも大きな金額になってしまうことがしばしば…

その理由としては1箇所を修理してその部分しか塗装をしないと日焼けなどで色が合わず、

色むらが出てしまったりするんです

その為、ドアパネルを一枚全塗装するような作業になる為、お値段が作業内容の割に高くなってしまう事も…

 

 

でも凹みが気になってしまう…

そんな方におすすめな「凹みの修理方法」があります

 

これは特殊な道具を使用して鉄板を修正し、えくぼを修正するものになります

傷の場所がドアの端だったり、鉄板が折り重なるような部分、

バンパーのような樹脂には修理できませんが、

ドアやタイヤ周りの鉄板部には有効な作業になります

塗装を削らないので色も合わせる必要なく元のままを保てます

私の学生時代の写真になりますが、

その昔左後ろを悪戯で蹴飛ばされて大きく凹んでしまったのですが…

今回ご紹介する修理方法で直したのがこちら！

どこを直したのかわからないレベルです

 

お値段は板金と比べて半額以下になる事も…

ケースバイケースでできない箇所の修理もありますが、

できる範囲であれば最速日帰りでの修理も可能です

※個人で鉄板を叩いたり引っ張ったりすると修復不可になる可能性が高いので何もせずお持ち込みください

 

ボディの凹みが気になる方は諦めず

是非ボルボ・カー幕張まで一度ご相談ください

皆様のご連絡をお待ちしております