アイドリングストップしない?
2021.07.16
NEWS
こんにちはボルボカー幕張、メカニックの松本です。
本日はアイドリングストップ機能についてお話しさせていただきます。
アイドリングストップ機能がついてるボルボならメインバッテリーの他にサブバッテリーが装備されています。
こちらがサブバッテリーです。
右のメインバッテリー(通常サイズ)と比べると大きさはかなり小さいバッテリーですが、寿命は粗同じ長さとなります。
このバッテリーが弱ってくると、当然ですがアイドリングストップ機能が使用できなくなる事があります。
最近気温がかなり上がってきて日中の気温は30℃を超えることも多くなってきましたね。
外気温が高すぎてもエアコンの使用の為にアイドリングストップが使えなくなる場合があります。
車両の「マイカー設定」から、なぜアイドリングストップが使えないかを確認する事ができます。
メニューのDrive-eからスタートストップとゆう項目を選択します。
アイドリングストップが使えない時、この画面に使えない理由がこのように表示されます。
外気温がマイナス5℃以下もしくは31℃を超えるとバッテリー保護とエアコンを止めないために、
アイドリングストップ機能を停止します。
そのため猛暑では日中アイドリングストップが使えない事が多くなってくると思います。
アイドリングストップが使えない事があっても気温のせいかもしれまんので、ご確認ください。
その他にもメインバッテリーを充電するためにアイドリングストップ機能を停止する場合などがあります。
車両によって確認画面が違いますので、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。