侵入者
2022.03.30
NEWS
こんにちはテクニシャンの青柳です。
ここ数日は気温も上昇し暖かい日差しが気持ちの良い季節になってきました。
さすがにもう雪は降らないと思いますので、路面温度が上がる前に冬タイヤ装着の方は履き替えをお急ぎください。
さて以前のブログで「猫バンバン」についてお話させていただきましたが
エンジンルームに入り込むのは猫だけとは限りません。
私が過去に目撃したものでは小さな昆虫を除き 猫 鼠 雀(ヒナ) 蛇 と
私のメカニック経験で記憶しているだけでも、数種類の動物がおりました。
その内の猫は、我が家のこの子だったりするのですが・・・。
そして、お客様の車両点検でボンネットを開け見つけたのがそれがこちらです。
場所はエンジンオイルキャップの周りでした
拡大版
左が糞で右が何かの食べ残しと思われます。
暖を求めて一時的に入り込んだのか、巣としてしまっているのかまでは判断できませんが、
仮に巣として入り込んでしまっている場合は、お車の故障に繋がる場合があります。
ネズミが巣作りをする場合になぜがゴムホースであったり配線であったりと
比較的柔らかい素材をかじる傾向があるそうでう。
特に配線はのカバー部には穀物も使用されていることから好まれ
以前は配線の束がかじられたことでエンジン不調など大きな損害もありました。
ご自身の家の周りでネズミの目撃情報や車庫内にネズミが居ないか、
または居た形跡がないか定期的にボンネットを開け確認してみてはいかがでしょうか?