キーブレードの取り出し方と使い方
2022.05.02
NEWS
こんにちは、サービスアドバイザー坂野井です。
ゴールデンウィーク真っ只中ですが、天気がイマイチですね。
今回は現行車輌のリモコンキーに隠れているブレードキーの取り外し方と、
バッテリー上がりなど万が一リモコンでドアロックが開かない時などの対処方法をお知らせします。
皆さんは納車の際に聞いたとお思いますが、いざという時どうすればいいのかなって考えてしまいますよね。
それでは一緒にやってみましょう。
先ずはリモコンキーのボルボマークがついてる側を外します。
銀色の部分に黒いスライドするパーツを右側にスライドしたまま、
ボルボマークがついてる側を下にスライドします。
横から見た画像
外してみると、カバーとリモコンに分けることができます。
さらにブレードだけ外す事が出来ます。
この外したブレードを使用して、助手席側のみマニュアルで開けることができます。
ドアノブを引っ張るとこの様に鍵穴が見えるので、
キーブレードで廻すと助手席のみが解除されます。
バッテリー上がりの際は、これでボンネットを開けることが出来るので
ジャンプスタートが出来ますね。
注意としてはセキュリティが作動するので、突然の音と周りに人が居ないか気を付けてください。
エンジンを始動するとセキュリティは止まります。
またリヤドアの内側にもチャイルドロックの機構があり、
パワーチャイルドロックが装備されてない場合は、マニュアルでONされます。
この際にもキーブレードが必要になりますので、覚えておいて下さい。
また明日からお休みを頂戴しますので、ご迷惑をお掛けしますが緊急の際の連絡先をご案内します。