ボルボ・カー 幕張

スウェーデン旅行記 第10弾

2023.04.09 NEWS

ボルボ・カー幕張 サービスマネージャーの奥山です。

本日は、スウェーデン旅行記のご報告第10弾です。

ボルボスタジオ・ストックホルムを出た後は、

次の目的地ヴァーサ号博物館へ

途中でストックホルムで一番有名な

「ホテルグランドホテルストックホルム」も見れました。

こちらのホテル、ノーベル賞受賞者の方々も宿泊するホテルです。

TVでエントランスにボルボに乗ってくる受賞者を見た事ございませんか?

武蔵支店長は以前、最初にストックホルムを訪れた時に宿泊したそうです。

そしてニブロ湾の写真

ボルボスタジオ・ストックホルムから

徒歩で約1時間くらい歩いたでしょうか・・・

や~っと、目的のヴァーサ号博物館へ到着(かなり疲れました)

こちらがそのヴァーサ号 パイレーツオブ・カリビアンを思い出します♪

全長69m 高さ52m 重量1200トン

1628年8月10日 ストックホルム港から処女航海に出航しましたが、

約1300m帆走したところで沈没

すぐに引き揚げ計画がたてられ

幾度となく引き揚げを試みたのですが失敗が続き、

そのうち人々から忘れ去られてしまったみたいです。

ヴァーサ号が忘れ去られ、伝説の船になってから

3世紀が過ぎた20世紀 1961年にようやく引き揚げられ

長期間の復元作業の後1988年に博物館に展示されたとのこと。

今でも沈没した主な原因は解明していないみたいです。

あまりにも大きくて船全体を撮影できませんでした。

その大きさに圧倒されましたが、

それよりも各部に施されている装飾が繊細でびっくりしました。

これが、海底に約300年沈んでいたものとは

思えないほどきれいです。

博物館は3階建てで、こちらの船尾は1階から見上げた様子です。

2階に上がりますと、全体が見えてきます。

そして3階はこんなに近くで見れます。

この細かい装飾すごいですよね。

下に写っている人を見ていただくと、大きさが分かりますね。

 

ここまで見た私の気分はジャック・スパロウです。

 

こちらは模型で製造当時のカラーまで表現されています。

実際はこんなにもカラフルだったのでしょうかね。

ヴァーサ号博物館を堪能した後は、もう1つの目的でもある

ストックホルムの地下鉄で帰ることに・・・

(実際は歩き疲れたという理由も)

「世界一長い美術館」との呼び名も高いストックホルムの地下鉄駅。

アーティストによって手掛けられた

壁面アートやオブジェなどが楽しめます。

駅ごとに「テーマ」を設け構内に

作品を置いたりしているそうです。

これが地下鉄のホーム

岩盤を切り開いただけでは殺風景の中、

アートで楽しもうという発想が素晴らしいですね。

本日は、ここまで・・・

スウェーデン旅行記もう少しだけ続きます。