豪雨で水没! 電気自動車感電しないの?
2025.06.10
NEWS
こんにちは、メカニックの上田です。
6月は梅雨シーズン。突然の豪雨やゲリラ豪雨で道路が冠水することも増えてきました。
まず、冠水路にはできるだけ入らないのが鉄則です!
なぜなら、水深30cm以上でエンジンが停止する可能性があるからです。
万が一入ってしまったら、急いで抜けたい気持ちから加速してスピードを出したくなりますが、なるべく低速で一定速度で進みましょう!
また近年普及している、電気自動車で水没したらどうなっちゃうの?って気になりませんか?
基本的に、電気自動車は水没しても感電しない構造になっています。
電気自動車のバッテリーは防水・絶縁構造になっており、簡単には水が入らない設計になっています。
またバッテリーや高電圧ケーブルには自動シャットダウン機能があり、異常があれば電源が遮断される構造になっています。
とはいっても後々に不具合が出てくる可能もあるので、前のナンバープレート付近まで浸水した場合にはお気軽に点検・相談にいらしてくださいね!