未来を守るためにクライメートニュートラルが進んでいます!
2021.07.28
NEWS
みなさま
こんにちは
ボルボカー幕張の吉崎です
お休みだった昨日は、のんびりと朝寝坊をして
知らない間に”夏の空”に変わっていることに気がつきました
夏の朝寝坊ってとても贅沢ですね。
さっそくですが
カーボンニュートラルをご存知ですか?
2020年10月に国会にて菅内閣総理大臣は
「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする
すなわち、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」と宣言しています。
①温室効果ガスとは?
出典:気象庁ホームページ「人為起源の温室効果ガスの総排出量に占めるガスの種類別の割合」
温室効果ガスの約6割を占める二酸化炭素(CO2)は人・動物の呼吸、有機物が燃焼した際に発生するものです。
※炭素はカーボンと略されることもある。
次に多いのがメタン。
メタンは水分が多い土壌や湿地帯など
酸素の少ない環境に生息する微生物の自然現象などにより大量発生。
天然ガスとして比較的クリーンな化石燃料だが、大気に蓄積し過ぎてしまうと熱と捉え温暖化を促進させます。
②「排出を全体としてゼロにする」
温室効果ガスの排出量から、森林などの吸収量を差し引いて、実質ゼロを意味します。
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日本は現在、年間で約12億トンの温室効果ガスを排出しています。
2050年までに目標を掲げている日本に対して
我らボルボは、、、
クライメート・ニュートラルを達成!
ボルボは2025年までに全世界の製造拠点をクライメート・ニュートラル(気候中立)にする目標を掲げています。
ボルボカーズは工場が使用する電力や暖房によって大気中へ温室効果ガスの排出量が
トータルで増加しないことを記録した場合クライメート・ニュートラル達成したこととなります
また、2008年からボルボのトースランダ工場はクライメート・ニュートラルな電力を使用し、最初の自動車製造工場となりました。
さらに2020年に目標とした業務改善を行った結果
年間で約7,000MWhのエネルギーを削減
これはスウェーデンの一般家庭の450軒分の年間エネルギー使用量に相当します
今後、照明や暖房システムなどの効率化を進め、2023年までに年間約20,000MWh省エネを実現する予定です。
これらのエネルギー削減は、2025年の製造ネットワークで生産させる自動車1台あたりの使用量を30%削減するという目標を達成するための一部です
ボルボにとってクライメート・ニュートラル達成は”安全”同様に”未来を守る”活動の一つです。
少しずつですが、大きな一歩を踏み始めています
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ボルボ車に使用されている最高品質の革の余剰分からつくられたサステナブルなトートバッグは私のお気に入りです
お車と一緒にいかがでしょうか。
ボルボカー幕張にてお待ちしております