こんばんは、メカニックの加藤です。

現在のクルマには、当たり前の様に三点式シートベルトが搭載されております。

ご存知開発したのは「ボルボ」で、安全を独り占めせず特許を公開した事でも有名ですね。

その3点式シートベルトが初めて搭載されたボルボの名車PV544を見てきました。

この車両は愛知県のトヨタ博物館に展示されております。

日本で、しかもトヨタ博物館に展示されているから驚きです。

3点式シートベルトが、日本に雄ぴ手の自動車作りに影響を与え、

自動車業界でも歴史に残る発明だったかという事ですね。

今回、歴代ラリーカーの車両も期間限定で展示されており、

この時期を逃すと見れなかったので、遠路はるばる見に行ってきました。

今、思う事はボルボが無償で三点式シートベルトを公開していなかったら　

どうなっていたんだろうと、しみじみ感じました。

シートベルトをするのは当たり前ですが、この一つの有難味を感じる事ができた1日でした。

オマケ2000GTロードスターも期間限定で展示しておりました。

かなりの激レアです。