ボルボがいち早く電動化に踏み切ったワケ
2022.08.07
NEWS
こんにちは!
カーライフアドバイザーの小室です。
題名の「ボルボがいち早く電動化に踏み切ったワケ」ですが、
2015年12月にフランス・パリで開催された
COP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)で、
世界約200か国が合意した「パリ協定」が背景としてございます。
概要は、世界の平均気温上昇を産業革命前と比較して、
2℃より充分低く抑え、1.5℃に抑える努力を追求することを目的としています。
地球温暖化は私たちの住み日本にも影響を及ぼし、
海水温上昇により魚が取れなくなっているばかりか
大雨による洪水被害や台風による風害などが増えております。
それらを減らすためには、なるべく早期に世界全体の温室効果ガス排出量を
実質的にゼロにすること、つまり「脱炭素化」が求められるのです。
人と環境に優しい企業理念をもつボルボからすれば、
電動化への切り替えの早さは当然の事なのでしょう。
そのため現在、ボルボのすべてのラインナップには、
電動パワートレーンが用意されています。
皆様にもクルマ社会における電動化の必要性を理解いただき、
将来を見据えた環境に優しく、そして安全な最新のお車を
ご検討いただきたいと願っております。