ボルボの事故調査隊!
2024.01.22
NEWS
皆様、こんばんは。
ボルボ・カー幕張店、
新人カーライフアドバイザーの
渡邊です!
本日はボルボの事故調査隊についてご紹介いたします!
ボルボといえば車を30m上から落下させる
テストの動画を見たことがあるという方が
多くいらっしゃるのではないでしょうか?
事故調査隊は1970年の発足以降、
ボルボの事故調査隊による徹底した調査により安全性能の向上に貢献しております。
また、彼らは「社内の刑事」と知られており、
海外ドラマで有名な頭文字をとってボルボの
「CSI」と呼ばれることもあります!
ボルボは1970年以降、43,000台以上におよぶ
実際の事故車両と約72,000人の関係者の情報をもとに解析を続けてきました!
自動車の安全の歴史に大きな変化をもたらしてきた数々の機能は、
そのデータに基づき開発されてきました。
その中でもボルボが開発した革新的安全機能のひとつをご紹介いたします。
側面衝撃吸収システム(SIPS)
こちらはサイドエアバックとの組み合わせにより、
乗員の体格や性別を問わず、胸部の深刻な負傷を
50%以上軽減できることが研究でわかりました。
そしてSIPSに加え
頭部側面衝撃吸収エアバックを装備するとで
自車側面に衝突される事故で頭部を負傷する危険を
約75%削減できます。
0.04秒で展開するこのエアバックは、
前席と後席の両方の乗員保護を向上させた
初の安全機能になります。
事故調査隊は24時間体制で
スウェーデンのイェーテボリ周辺でボルボが関係する事故が発生すると、
昼夜を問わず通報を受けて現場に駆けつけます。
収集されたデータや知識は研究され
ボルボの製品開発チームと共有し、次期型車の新技術
の開発と実装に活用されています。
ボルボの事故調査隊、安全機能についての紹介でした!
わたなべでした