パンク修理キット使い方
2024.03.02
NEWS
みなさんこんにちは!
メカニックの宮腰です!!
今回はパンク修理キット使い方についてお話しさせてもらいます。
パンク修理剤で対応できるケースは、トレッドに小さい穴等の軽度のパンクに限られます。
重度のパンク、タイヤの側面に損傷、タイヤがバースト等などには対応出来ないので
そうなってしまいましたらレッカー車を要請するしかありません。
まず修理キットがどこにあるかと言うとトランクルームの床下を開きますとこの様に積み込まれています。
○使い方○
①リアトランクにシガーソケットがありますので、電源線をシガーソケットのプラグに接続します
②付属の機械にあるオレンジ色の蓋を外してパンク修理剤を取り付けます。
③ホースを伸ばしましてタイヤのエアバルブに取り付けます。
機械についておりますメーターの針が2と3の間に位置すれば適正量です!
パンク修理剤を入れた場合、走行可能距離約10kmと最高速度が80km/hと制限があったり、
修理剤自体も使いましたらタイヤ交換を前提としておりますのでずっと使ったままにできない等の
注意が必要です。
ちなみにパンク修理剤を取り付けずに使いますと
簡易的なタイヤの空気入れになりますので日常で使っていて
タイヤの空気圧が気になった時にいかがでしょうか?